はり師とは?はり師の将来性・就職先など
はり師とは?、資格の種類、将来性、就職先、はり師に関連する資格・仕事など、はり師に関する情報を詳細に紹介しています。
資格の種類
国家資格
はり師とは?
はり師は、1993年より厚生労働大臣によって免許が与えられる国家資格となりました。
特殊な金属針で、ツボを刺激することによって自然治癒力を促進させることが、はり師の仕事です。
はりは、生活習慣病や事故後の後遺症などに有効な治療法としてニーズが高いです。
将来性
高齢社会が進む今、治療に加えて、予防医学、健康管理、健康づくりといった健康医学が求められています。
そういった流れの中で、人間が本来持っている「自然治癒力(免疫力)」に働きかける、東洋療法(あん摩マッサージ指圧、はりきゅう)が非常に注目されています。
就職先・進路先
・鍼灸治療院
・鍼灸整骨院・接骨院
・病院・診療所:整形外科、リハビリテーション科など
・リハビリテーションセンター
・高齢者福祉施設:老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイケアセンターなど
・スポーツ鍼灸・スポーツトレーナー
・フィットネスクラブ
・エステ・美容鍼灸
・進学:大学、大学院、教員養成科に進学
・独立開業(鍼灸院)
はり師は、医師や歯科医師などと同様、独立開業権を有する職業です。
鍼灸院・鍼灸整骨院や病院で経験を積み、自分の鍼灸院・マッサージ治療院開設をめざすことができます。
独立開業する方は、はり師ときゅう師両方の資格を取得することが多いです。
※「独立開業権」が認められている医療系国家資格
医師、歯科医師、薬剤師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師(はり師、きゅう師)、柔道整復師、助産師
はり師に関連する資格・仕事
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
・柔道整復師
関連ページ
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・はり師になるには
・はり師 国家試験
・はり師 国家試験 合格率
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