助産師とは?助産師の将来性・就職先など
助産師とは?、資格の種類、将来性、就職先、助産師に関連する資格・仕事など、助産師に関する情報を詳細に紹介しています。
資格の種類
国家資格 ※業務独占資格
※業務独占資格とは、特定の業務を行うために取得が必要な資格のこと
助産師とは?
助産師は、生命の誕生に立ち会える感動的な職業です。
妊娠から出産までの母子の健康のために、妊産婦に対する保健指導、出産時の介助、出産後の新生児や乳児のケア、育児相談などが助産師の主な仕事内容になります。
助産師は医師と同じように法律で独立開業権が認められているため、助産院(助産所)を開業して活躍している人もいます。
産科医不足で、妊婦の受入れを断るケースもあり、助産師への期待は大きいです。
※「独立開業権」が認められている医療系国家資格
医師、歯科医師、薬剤師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師(はり師、きゅう師)、柔道整復師、助産師
将来性
近年は年間2,000人前後の助産師が誕生していますが、
深刻な産婦人科不足で、少子化が進む現代社会にあっても人手不足が続いており、活躍するフィールドも広がっています。
また、核家族化が進み、妊婦や母親が出産や育児について相談できる、アドバイスをしてくれる相手が周りにいないことから、母子相談や子育てセミナーなど地域で助産師が果たす役割も大きくなっています。
就職先
・総合病院、大学病院
・病院、診療所
・専門病院、クリニック
・助産所、助産院
・保健所
・母子保健センター など
病院などで一定の経験を積めば資格を生かして自分で助産院(助産所)を開業することもできます。
助産師に関連する資格・仕事
関連ページ
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