ユースホステルの予約方法は3つあります。
(1) 事前に宿泊予約をしておく。
(2) 現地のインフォメーションセンターで紹介してもらう。
(3) 現地のユースホステルにアポなし飛び込みする。
(1) 事前に宿泊するユースホステルに予約を入れておく
すでに旅行プランが決まっている方には、この方法が一番おすすめです。
日本ユースホステル協会のHPには、海外ユースホステル情報も紹介(海外YH利用方法、海外YH一覧)されていて、ここからオンライン予約ができます。
ご注意:オンライン予約画面は外国語表示(英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語)になっています。
ただ日本語での説明も付いていますので、特に問題もなく予約ができると思います。
日本ユースホステル協会のHPはこちらからどうぞ。http://www.jyh.or.jp/
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(2) 現地のインフォメーションセンターで紹介、予約してもらう。
一人旅であれば、この方法が一番おすすめです。
駅内には必ず『インフォメーションセンター』があります。(目印はiのマークです)
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そこで「ユースホステルを探している」と言えば、ネットと電話で空室状況を調べてくれます。
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そして宿泊できるユースホステルがあれば、予約を入れてくれます。
あとは印を付けた地図をくれますから、それを見ながら行けばOKです。
これが最も理想的な形です。
僕自身この形で宿泊できたのが、ザルツブルク、フランクフルト、アムステルダムの3つです。
(ヴェネツィアでも調べてもらいましたが、満室だったため、ホテルを調べてもらいホテルに宿泊しました。)
しかし、場所によっては『インフォメーションセンター』へ行っても、ユースホステルのパンフレットを渡されて何もしてくれないところもあります。
これも経験済みです。具体的にはオーストリア ウィーン、ベルギー ブリュッセルがそうでした。
じゃあ、どうするか?ユースホステルに泊まるのあきらめてホテルにしますか?それとも野宿?
僕の場合はこうしました。
(3) 現地のユースホステルにアポなし飛び込みして宿泊する。
(これって普通なんですかね?「地球の歩き方」とかには書いているのかな?実は「地球の歩き方」っていうガイドブック知らなかったんですよ。でフランスで初めて見せてもらったんです。)
この方法で宿泊できたのはウィーンにある2つのユースホステル(Hostel Ruthensteiner、Wombat’s Hostels)です。
アポなし飛び込みで行っても、部屋が空いていれば泊めてくれると思いますが、やっぱり理想は(2)ですね。すべてやってくれて楽ですからね。
(4) 実はもうひとつ宿泊方法があるんです。それは現地から電話をかけて泊まる方法です。
条件としては、英語でコミュニケーション(会話)ができる必要がありますが・・・・・。
(僕の英語コミュニケーション能力では無理です。)